現在3歳、もうすぐ4歳の息子君。
実は1ヶ月くらい前から、チックの症状がでています。
1ヶ月くらい前、風邪をひいているわけでもない、鼻水がでているわけでもないのに、鼻をすすることが結構ありました。
「鼻、つまってるの?」って聞いても、「?」って顔されてて、今思えば、息子君は自分が鼻をすすっている事に気づいていなかったのかもしれません。
今年に入ってから、鼻をすすることはあまりしなくなったんですが、まばたきの仕方がおかしいと思うようになりました。
パチパチパチパチまばたきをするんです。
強くまばたきするんです。
このまばたきも、息子君は自分でしていることに気づいていないみたいです。
「さかまつげかな?」とか、「目にゴミが入ったのかな?」って思っていました。
息子君の目を見ても、何も異常はないように感じます。
痛そうでもないのでそのままにしてたんですが、ふと思い出したんです。
昔、娘ちゃんの友達のママが、「下の子がチックなの。」と、無意識にまばたきをしている動画を見せてくれた事があるんですが、そのまばたきの仕方とよく似たまばたきを息子君はしていました。
お恥ずかしい事ですが、私はその時にはじめて、「チック」という言葉を知ったんです。
子供 まばたき
で、検索して調べてみました。
そしたら、やっぱり多くでてきたのが「チック症」でした。
チック症とは?親のせい?精神的なものなの?
チック症で調べると、いろいろな情報がでてきます。
チック症は、精神的なもの(我慢をしているなどのストレス)とかも書かれていて、正直、親としてはかなりショックでした。
「私の育て方のせいなのかな?」1番にそう思いました。
でも、こんな情報もありました。
チックは心の病気ではありません
チックとは、一種の癖のようなもので、乳幼時期から学童期にかけ、心と体の成長・発達の過程で多くみられると言われています。本人の意思とは関係なく体の一部が動いたり、音声を発したりする症状で、それが固定・慢性化して激症化するとチック症と診断されます。精神的なストレスからくる心の病気と思っている人も多いようですが…。
「以前は精神的なものが原因と言われていたのですが、現在は“出やすい体質と出にくい体質”というのが生まれつきあって、それが何かのきっかけで出始めて一時的に出たり、そのあと出続けたり、出たり出なかったりを繰り返したり、いろいろなケースがあるということがわかっています」
出典:https://www.mamatenna.jp/article/12822/
かつて、チックの原因が親子関係や親の過干渉など、心因的な面にあるとされていたころ、チックの子どもをもつお母さんの多くは子育てに自信をなくしたものですが、以前も現在も、チックはお母さんの育て方が悪くて発症するものではありません。
出典:http://ixil.info/archives/18565
少しほっとしました。
息子君は、いろいろな原因でチックの症状がでるんでしょうが、「これが原因だ!」っていうハッキリした原因は、きっと専門家でも親でもわからないと私は思います。
チック症はどうやって治すの?眼科に行ったらまばたきしなくなった!
チック症は、発症してから1年くらいで自然に症状がみられなくなっていくみたいなんですよね。
そして、チックの症状を指摘したり、注意したり、やめさせようとしたりはしない方がいいみたいです。
チックについていろいろ調べていると、チックはドライアイの初期症状という情報もありました。
もしかしたら・・・と思って、先日、眼科に行ってきました。
息子君の目に傷があるとか、さかまつげとかではないとのことでした。
眼科の先生は、息子君がまばたきをするのは、目が乾燥しているのかもしれないし、チックなのかもしれないし、わからないとのこと。←
「例え、息子君のまばたきがチックであったとしても、目を潤してあげる事は悪いことではないので、目を潤す目薬出しておきます。」
と、目薬を処方してもらいました。
処方してもらったのは、ティアバランス点眼液0.1%5ml。
1日3回~4回目薬してあげると良いそうです。
眼科から帰ってきて目薬をさしてあげたんですが、嫌がることもなかったので良かったです♪
目を潤してあげたからなのか、その日から、あれだけパチパチしてたまばたきをしなくなりました。←
息子君がパチパチまばたきをするのは、何かに集中している時。
何かに集中している時でも、まばたきをしなくなったんです。
チックはドライアイの初期症状というのは、本当なのかもしれないなと思っています。
チックについて調べている時に見つけた「くわばたりえ」さんのブログ。
https://ameblo.jp/kuwabata0324/entry-12287365392.html
コメント欄にもいろいろな情報が載っていたので、もし子供さんのチックが気になるママさん、パパさんは一度覗いてみてください。